温湿布と冷湿布の使い分け~実は効果は同じ。だけど・・・~
意外と知られていませんが、
温湿布と冷湿布、どちらも薬としての効果は同じです。
温湿布には唐辛子成分のカプサイシンなどで温かさを感じる成分が入っていて、
冷湿布にはメントロールなどの冷たさを感じさせる成分が入っている、
というだけのことです。
ですので、選ぶ基準としては専門的な見識としても
「どちらが気持ちいいか」で選べばよいとされています。
なお、一般的な使い方は下記のとおり。
▼温湿布
肩こりや腰痛など、慢性的な痛みによく用いられます
▼冷湿布
ねんざやギックリ腰など、急な痛みの時によく用いられます。
ご参考ください