【動脈】と【静脈】
血管には動脈と静脈の2種類がありますが、それぞれの働き、特徴はご存知でしょうか。
それらを知ることで夜中、朝方に足がつることが改善されるかもしれません。
<動脈>―心臓から全身に血液を送り出す血管
内膜、中膜、外膜と3層構造になっていて、心臓から送り出される血液の圧力に耐えられる様に分厚く、特に中膜に弾力があります。
<静脈>―全身に送られた血液を心臓に戻す血管
動脈と同じ構造で、血液の量に応じて太さが変化し、中膜が特に薄く柔らかくできています。さらに、内膜が突出し半月状の静脈弁があり、一定方向に流れています。
※静脈弁の働きや、柔軟性が悪くなると血流が悪くなり、特にふくらはぎがつりやすくなります。
ふくらはぎのマッサージやストレッチをすることも大事ですがRIC(リック)療法による直接静脈をストレッチさせる方法が大事だと思います。
RIC療法 ¥440