超音波(エコー)画像を使った観察~症状を「可視化する」~
当院は日本超音波骨軟組織学会に所属し
整骨院での超音波(エコー)画像を使ったケアを得意としております。
●症状を「可視化」する
超音波(エコー)って何?と思われるかもしれません。一言でいうと症状を可視化する方法です。超音波観測装置による骨、筋、腱、靭帯などの観察は、厚生労働省も認めており、人体に対して無害ですから繰り返し観察できます。妊婦や高血圧の方でも安心して観察できます。
●観察はいたって簡単
超音波といっても、方法はとっても簡単!専用のジェルを塗って、患部に器具をかざすだけ!ちょっとやってみましょうか。
▼ジェルを塗って、患部に器具(プローブといいます)をかざします
▼状況や症状がモニタに映し出されます
▼ところどころ色がついているのがわかりますか?ここが炎症反応などを起こしている部分です
(子供の成長痛によくみられる膝の痛みの画像です)
こうやって、ピンポイントで損傷を起こした箇所を特定し、ケアをしていくのです。
実はこの装置、妊婦さんのおなかを診るときに使われるものと同じ機械なんです。だからもちろん人体への影響もありませんし、お子さんでも安心して受けることが出来ます。
このようにして筋肉 腱 腫れ お水(関節にたまったお水など)骨・・・・・などなど観察しております。患者様に、より正確に、より迅速に、より負担のかからないケア方法と治癒に努めております。