斜角筋症候群とは・・・
斜角筋症候群とは・・・
斜角筋という首の筋肉で、首を通る神経と血管を圧迫し、手のシビレや、腕のだるさなどの症状が出現する疾患です。
斜角筋症候群は胸部出口症候群の一種で、
前斜角筋、中斜角筋、小胸筋などによる
腕神経叢(そう)や鎖骨下動脈、静脈を圧迫牽引などで起こる症状の総称です。
<原因>
・重い物を持ったりハードなトレーニングなどで
首の筋肉に負担がかかることや
猫背や頭部が前方に偏位するスマホ姿勢などにより
症状が出現しやすくなります
<症状>
・肩甲骨、上腕部後方の「シビれ」、「だるさ」、「冷感」
肩から手にかけて力が入りにくい感じがするなど
※斜角筋のマッサージ、超音波を行うと改善に向かいます。
その他にも姿勢に気を付けると症状が軽減します