筋肉痛には「遅発性」と「早発性」がある

筋肉痛には“遅発性”“早発性”の2種類あり…

「遅発性」は…

過剰な運動や不慣れな運動をした翌日や翌々日に起こる筋肉の圧痛(あっつう)、一般的な筋肉痛のこと
※圧痛→押した場所が痛いこと
<原因>
・以前は筋肉に乳酸が溜まることが原因とされていたが現在では、筋線維の損傷により、その部分に炎症反応が起こることによる痛みとされています。他にも、筋肉の疲労により、神経が過敏になり筋肉痛を起こすとも言われています。

「早発性」は…

筋肉の部分断裂などの物理的なダメージが原因です。
年齢による筋肉痛のタイムラグについては、特に関係はなく、慢性的な運動不足による毛細血管の衰えにより、筋線維修復の物質が届けにくくなるからと言われています。
筋肉痛の早期回復には、ストレッチ、温熱等の血流を良くすることが効果的です。

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